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#ブログ #イベント
2024.03.17

モネ 連作の情景に行ってきました!

滝 愛

上野の森美術館で

場所:上野の森美術館
期間:2023年10月20日 (金) 〜 1月28日 (日) 会期は終了しています。

たまたまモネ展の広告を見て、学生の時に使用していた美術の教科書に載っていた絵画を思い出して行くことにしました!

美術館のイメージ…

美術館のイメージは今まで「絵が飾ってある」「絵には近づけない」「写真はNG」と思っていたのですが…
入ってすぐに絵の中に入り込める体験のできる空間が用意されていてここからモネの世界観に入っていけるんだなと不思議な没入体験をしました。
足元が水面の映像になっていてその上を歩くと水面が揺れるので、実際にモネの絵の上を歩いているような体験ができました!

絵もかなり近くでみることができたので塗り重ねてある絵の具の厚みや素材感など隅々まで見ることができました。
また、写真を撮れる絵もたくさんあったりと帰ってからも見返したり振り返ることができたので、今でも印象が強く残っています。

モネの絵を初めてじっくり見て思ったこと

色遣いやタッチがとても柔らかく光の表現が多彩、この風景のこの時間帯が好きだから絵にして切り取っているという印象を受けました。
実際私もその場にいてその風景を見ていたら、いいなあこの空間とこの陽の当たり方切り取りたい…!と思ってしまうだろうなと思います。

行く前に少し調べてみましたが黒を使わないことで有名だそうです。
初期のころは使用していたそうですが、自然の中に黒は存在しないと思ってから使用するのをやめたそうです。
なので影の色は絵の具の暗い色を載せて表現しているそうです。だからこそタッチが柔らかい表現だなと感じたんだと思います。
私自身もデザインに真っ黒を使用してしまうとどうしても強い印象を与えてしまうことから、文字の色などに使用する際はほかの色を混ぜて使用したりしています!

絵具を混ぜると暗くなってしまいどうしても黒に近づいていくので、絵の具を少しずつのせていき、
視覚効果によって隣に置いてある別の色と重なった1つの色に見えるように見せる「筆触分割」という画法で描かれているそうです。
なので近くで見るととても細かいです。

会社から近い上野駅周辺には美術館がたくさんあるのでデザインの勉強や気分転換にぴったりでした!
今年はもっと色々なことに興味を持って、たくさん見に行こうと思いました。

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