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本を読むこと
得能 黎
2021.11.21

皆様こんにちは。
デザイナーの得能です。

今回はデザインに関することではなく、最近私が楽しんでいることをご紹介しようと思います。

近現代日本文学

最近の楽しみは「近現代の小説」を少しずつ読むことです。
皆様は「近現代日本文学」などはお読みになりますか?
まず、近現代日本文学に何が当てはまるのかな?と思う方もいると思います。とても有名な作家で言えば、夏目漱石ですとか芥川龍之介、太宰治などの所謂文豪と呼ばれる方々の作品がそれと言えると思います。

おすすめ作家と作品

文豪の作品を読むことは、体力気力を使うという方も多いかと思います。実は私もそうです。
今の時代を生きる人間からすると理解し難い考え方が描写されていたり、文体が難しかったりしますよね。
ということで、個人的にさっくりと読めて、かつ面白かったなと思う作品を少しばかり書こうかと思います。私もそう多く読んでいるわけではありませんので、初心者目線で良かったな、というものを挙げさせていただきます。

作家と作品
・志賀直哉「城の崎にて」「暗夜行路」
短編小説がとても読みやすいです。長編の「暗夜行路」は時間と気力がいるので、まずは短編から読むことをお勧めします。
とくに私が好きなのは「城の崎にて」です。「山の手線の電車に跳ね飛ばされて怪我をした、その後(あと)養生に、一人で但馬(たじま)の城崎温泉へ出掛けた。」という衝撃的な一文から始まります。
・坂口安吾「桜の森の満開の下」
描写がすごくよかったと思った作品です。主人公である山賊の男の考えの変化を「美」に絡めて書いてあります。
結末の漠然とした恐怖感や綺麗さは読んでからしばらく忘れられません。
・織田作之助「勧善懲悪」「夫婦善哉」
登場人物の軽快なやりとりや当時の大阪の雰囲気が賑やかに描かれていて、全体的に人間臭さがあったかなと思います。
次は「青春の逆説」読んでみたいですね。

著作権の切れている作品は「青空文庫」で読めたりします。
織田作之助や太宰治、芥川龍之介など様々な作家の作品があるので、気が向いたときに読んでみることもいいかもしれません。

文豪作品以外のおすすめ

ライトノベルも読んだりします。面白いですし表紙や挿絵が素敵ですよね。
・柴村仁「プシュケの涙」
シリーズとして「ハイドラの告白」「セイジャの式日」があります。中高生くらいのときに読んだので記憶は薄いですが、当時は読み進める手が止まらなかった作品です。
・甲田学人「断章のグリム」
思春期に読んで色々と……影響されました。グロテスクな場面が多いですが、グリム童話などの伝承を解釈して広げて世界観に融合させていて、展開も面白いです。
メルヘンチックと残酷性の共存がすごい。

最後に

さっくりとご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。興味を持って読んでみようと思っていただければ幸いです。
本は自分が読みたいと思ったものを楽しんで読むことが大切です。読まなきゃならない、みたいな義務ではないので、興味を持った時に気軽に手に取れたら一番いいのかなと思います。

本からは様々なものが得られます。自分の価値観・考え方・知識などを広げられますし、娯楽としての楽しさもあります。
皆様もぜひ、おうち時間で読書をしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
得能 黎 デザイナー プロフィール
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