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2025.01.17

読書の冬

R.T

こんにちは。デザイナーの得能です。

ブログを書くのはかなり久しぶりな気がしますね。

最近は冷え込みますので、皆様体調にはお気をつけてお過ごしください。

 

今回のブログは、以前も書いたような「最近読んでいる本」というものを紹介したいと思います。

冬なので読書をしよう

冬の夜は長い!

ということで、最近の夜の時間はよく読書をしています。

皆様は本は読まれますか?電子書籍で読んでいる、という方もいらっしゃるかと思いますが、私は紙の本が好きです。

実際に所持しているという感覚と、読み進めた量が可視化されることが特に好きです。

電子書籍も手軽に読めて良いなと思いますが、ともかく、本を読むというのは楽しいことなので、少しでも本に興味を持たれる方が増えたらいいなあと思います。

記憶のしくみ

今読んでいるのはこちら。

 


 

記憶のしくみ 上

著:エリック.R・カンデル 著:ラリー.R・スクワイア

監:小西 史朗 監:桐野 豊

 


 

タイトルの通り、人間の記憶の仕組みを解説した本です。下巻もあります。

ちまちまと読み進めているので上巻までしか読めていませんが、分かりやすく・読みやすい本だなと思いました。

こういった理科だの生物だのの領域は学生時代に習ったきりですが、そんな私でもとっつきやすく、読み進める度に新しい知識が得られて面白いです。

本を読むときは一つのジャンルに縛られず、様々なものを読んでみたいなと改めて思う経験でした。

日曜日/蜻蛉 生きものと子どもの子品集

上記の本の前に読んでいたのがこちらです。

 


 

日曜日/蜻蛉 生きものと子どもの子品集

志賀直哉 著

 


 

文豪、志賀直哉の短編集です。

書かれている内容としてはタイトルにあるように、生きものと子どもという身近な存在を題材としたお話です。

読んでいてほのぼのと思うものもあれば、なかなか苛烈な表現のものもあり、やっぱり生きている時代の違いを感じさせられますね。

明治~昭和あたりの時代や価値観に興味のある方は読んでみると面白いのではないかなと思います。

個人的には志賀直哉の作品は短編が神がかり的に良いのでおすすめです。唯一の長編作品「暗夜行路」は読み手を選ぶような気がします。

最後に

今回はデザインとは全く関係のない2冊をピックアップしましたが、デザイン関連の本も都度都度読ませていただいております。

やはりテキストから得られる知識、情報というのはインターネットから得られないものも多いですね。

今後とも読書であったり、実践を積んで精進していきたいと思います!

それではまた次回のブログでお会いしましょう~。

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