デザイナーだけどデザイナーさんに依頼してみた話
こんにちは、デザイナーの尾焼津です。
私は普段アップワードでWebデザイナーとして働いていますが、最近プライベートで他社のデザイナーさんにロゴデザインを依頼することがありました!
自分自身がデザイナーということもあり、めったにない経験だったので、今回は「ここが良かった!」「顧客の立場になることでこういう発見があった!」ということをまとめたいと思います。
スケジュール感の共有
私がデザイン依頼をしたタイミングはその業界における繁忙期だったので、受注確定までにスケジュールが埋まってしまう可能性があることを説明してもらいました。
その説明のおかげで私自身も早いレスを意識でき、依頼内容の確定までスムーズに進めることができました。
仕事を効率良く進めるためには、プロジェクト内でスケジュール感を正しく共有することが大切です。
私も改めて、具体的に・現実的なスケジュールを立て、周囲にきちんと報連相したいと思いました。
頭の中のイメージを言葉にするのは難しい!
見積もりの後は、デザインイメージを共有するためのヒアリングです。
雰囲気やカラー、モチーフなどをデザイナーさんに伝えていきます。
ただこの言語化が意外と難しい!デザイナーの身でもとても難しいと感じました。
私は「自分のイメージに近いロゴデザインが何と検索すればヒットするのか…」と考えながらイメージを言葉にしていきました。
逆に「こういうイメージは嫌だ」というNGワードを伝えるのも良いと思います!
意外なアイディアが良かったりする
ヒアリングを踏まえて、まずデザイン案を5ついただきました。
この時ありがたかったのが、ヒアリングした内容の範疇で幅広いデザインを展開していただいたことです。
その中にはヒアリング時の私のイメージとかなり近いものもあったのですが、私は逆に自分の中には無かったイメージのデザインがとても気に入りました。
パターンをいくつか展開する際には、お客様のイメージに寄り添ったものは勿論、敢えて違うテイストのデザインを入れるのも有りかもしれません。
対応が良いとリピートしたくなる!
私が今回依頼したデザイナーさんはレスが早く、細かい要望にも快く対応してくれました。
いただいたロゴデザインもとても満足のいくものだったので、機会があれば是非同じデザイナーさんにお願いしたいと思います!
また、そのデザイナーさんを知るきっかけは仲の良い友人の紹介だったので、口コミや紹介の大切さも身に沁みて感じました。
アップワードでもより良いサービスが提供できるよう、今回学んだことを積極的に活かしていきたいと思います!
お問い合わせはお電話またはメールで承っております。お気軽にご相談ください。
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